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N・第1回 NPO支援者の仕事と姿勢「支え合いを創り出す」

2024-07-23(火)13:30 - 15:30 JST
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受講メンバー・オンライン 無料
各回参加・オンライン 5,500円 前払い
「受講メンバー」はNPOスクール受講登録済みの人・団体のみ申込可

詳細

NPO支援者の役割には「団体支援」「仲介支援」「地域支援」があります。ひとりでは解決できないことに支援者が寄り添いともに汗をかきながら伴走することもあれば、多様な主体と垣根を越えて繋がり、想いや支え合いをコーディネートすることで地域に住む人々ができることやまちの可能性を広げていくこともあります。本講座では、地域に根ざした支援者から何を考えどんな支援をしているのかうかがい、支援者の仕事や心構えを学びます。 

日 程:2024年7月23日(火)

会 場:オンライン(Zoom)

講 師:

・戸井田 由奈さん
特定非営利活動法人長野県NPOセンター
長野市市民協働サポートセンター「まんまる」 センター長

千葉県出身。大学卒業後、飲料・食品メーカーの営業として奮闘していた日々の中でも印象的だったのは、「大事なのは人とのつながり」という先輩の言葉。2012年結婚を機に長野へ。2018年に現在のNPO法人長野県NPOセンターに入職し、長野市からの受託事業である市民協働サポートセンターでコーディネーターとなる。日々の相談や講座運営などを通じたNPOの支援や、「ながの地域まるごとキャンパス」、地縁組織やNPOとの協働事業、社会課題をテーマにして交流会などを開催し、市民の参加の機会を創っている。地域の課題解決は世界の課題解決につながること、そのためにも一人の参加が大きな力になることを日々の業務の中で感じている。モットーは、仕事も私生活も「明るく楽しく元気よく、前向いて」。

・猪俣 健一さん
阪南市社会福祉協議会 事務局次長/コミュニティワーカー

1982年山口県生まれ。大阪に移り、大学生時代のボランティア活動を通して想いをカタチにできる仕事に魅力を感じ、2004年に入職。校区福祉委員会やボランティアセンター、福祉教育、災害支援、会計等を担当し、2016年より主任、2018年から現職。特徴的なプロジェクトとして、地域医療を守る会、災害時要援護者支援プラン策定、買い物支援プロジェクトチーム、子ども福祉委員、少年院生ボランティア、農福連携、漁福連携、等。福祉から越境して様々な住民と共感の輪を広げながらまちづくりに携わる。法人組織の運営を担うとともに、現在もコミュニティワーカーとして住民主体にこだわりを持ち、日々地域を駆け回っている。取り組みは『地域福祉と包括的支援システム-基本的視座と先進的取り組み』(2021/明石書店)「第7章 大阪府阪南市―住民との協働による共生の地域づくりへの取り組み」にも収録されている。

【受講メンバー登録はこちら】
https://tomocivi.doorkeeper.jp/events/172960

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ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ ともしび

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日本NPOセンターが運営する新しい開かれた学びのコミュニティです。 連続講座「NPOスクール」と継続した交流・学び合いの場「ひみつゼミ」を開講します。地域や分野、法人格の種類を問わず全国からNPO・市民活動を行う人や団体、その支援者、あるいは関わりのある行政・企業の担当者が参加できます。 課題や活動が多様化する中でコロナ禍の影響も受け、ここ数年NPOでは地域や分野を超えた交流や学び合う機会...

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