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【全コース共通・開講式】市民社会とケア 「する/される」から「つくりだされる」へ

2024-07-20(土)13:30 - 17:00 JST

東京都内ならびにオンライン(Zoom)

レンタルスペース「SOOO dramatic!」(東京都台東区下谷1-11-15)

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受講メンバー・対面で参加 無料
受講メンバー・オンライン 無料
各回参加・対面で参加 5,500円 前払い
各回参加・オンライン 5,500円 前払い
「受講メンバー」はNPOスクール受講登録済みの人・団体のみ申込可

詳細

【開講式】市民社会とケア 「する/される」から「つくりだされる」へ

私たちは、より良い社会に向けて自由に活動や参加することができ、つながり協力し合えることが一つの市民社会の形だと考えています。
一方、取り組む課題や活動も多様化し、NPOみんなで集い・交流し・学び合う機会が以前よりも減少しています。そのような中、意外と、限られたメンバーで奮闘するNPOも少なくありません。
日本NPOセンターでは、あらためてNPOやさまざまな市民活動を通したさらなる市民社会の基盤を強化するため、展開してきた交流・研修事業を線で結んで今一度ともにつながり合い、学び合う場をつくるチャレンジをはじめます。
一人ひとりがみんなの「灯」。そして、ともに市民社会(Civil Society)をつくる場所を。そのような願いを込めながら、私たちは「ともしび」という場をつくります。
この「ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ」開講にあたり、現代日本社会や地域の現状についての認識と、市民社会への期待について、ゲストスピーカーの話をもとに参加者のみなさんと意見交換をしたいと思います。開講式は市民社会コースの第1回目を兼ねて実施します。ぜひ、ご参加ください。

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キーノートディスカッション『市民社会とケア 「する/される」から「つくりだされる」へ』
現代は予測困難で不確実な時代と言われています。さまざまな社会課題が複雑に絡み合い、私たちは前例のない課題に直面し、答えのない明日を創造する必要があります。その担い手、市民社会の一員としてのNPO・市民活動が期待されてきました。一方、その活動にも効率性や生産性、あるいは経済的な合理性が求められ、大切な「何か」をも切り捨てる場面に遭遇した人は少なくないと言っても過言ではありません。
そのような今、医療や福祉にとどまらず社会全体で必要とされるひとつのキーワードが「ケア」と言えるでしょう。毎日出版文化賞、小林秀雄賞、大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞などを受賞した「シリーズ ケアをひらく」を立ち上げ長年編集に携わってきた元医学書院の編集者・白石正明さんと、全国に広がる「こども食堂」の名付け親でもある気まぐれ八百屋だんだん店主の近藤博子さんと一緒に市民社会とケアについて考えましょう。

白石 正明さん
元医学書院「シリーズ ケアをひらく」編集担当

医学書院にて、2019年に毎日出版文化賞を受賞した「シリーズ ケアをひらく」を担当。同シリーズには川口有美子『逝かない身体』(大宅壮一ノンフィクション賞)、熊谷晋一郎『リハビリの夜』(新潮ドキュメント賞)、六車由実『驚きの介護民俗学』(医学ジャーナリスト協会賞)、國分功一郎『中動態の世界』(小林秀雄賞)、東畑開人『居るのはつらいよ』(大佛次郎論壇賞)などがある。最新刊は柴崎友香『あらゆることは今起こる』、赤坂真理『安全に狂う方法』。
「ケアをひらく」以外では、雑誌『精神看護』の創刊、中井久夫『看護のための精神医学』、イヴ・ジネスト『ユマニチュード入門』、田中とも江『縛らない看護』、斎藤環『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』など。
今年3月に医学書院を退職したが、あまり生活は変わらない(涙)。

近藤 博子さん
気まぐれ八百屋だんだん / 一般社団法人ともしびatだんだん 代表理事

1959年、島根県生まれ。歯科衛生士のかたわら、「だんだんワンコインこども食堂」代表、「気まぐれ八百屋だんだん」店主。2008年、「食と歯と健康をつなげたい」との思いから、無農薬野菜を扱う「気まぐれ八百屋だんだん」を開店。すると、買い物よりも身の上話をする客が多いことに気づく。やがて子どもたちの学習支援が必要と感じ、八百屋の一角を子どもの宿題を見る「みちくさ寺子屋」や勉強会「私も哲学」など、地域の困ったことを助け合う場にする。2010年ごろ、客から親が精神的な病気で食事が作れない子どもがいると聞き、温かい食事を提供する「だんだんワンコインこども食堂」を開く。「だんだんワンコインこども食堂」は、大人も親子も、高齢者も歓迎している。「こども食堂」の活動は、まず豊島区に取り入れられ、やがて全国に広がった。2023年、吉川英治文化賞を受賞。

参加者による『NPOの自分史/未来史』ストーリー/交流タイム
自己紹介とともに何を学びたいか共有→グループ(スタディーサークル)は半年間継続可

【受講メンバー登録はこちら】
https://tomocivi.doorkeeper.jp/events/172960

コミュニティについて

ともに市民社会をつくる学びのコミュニティ ともしび

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日本NPOセンターが運営する新しい開かれた学びのコミュニティです。 連続講座「NPOスクール」と継続した交流・学び合いの場「ひみつゼミ」を開講します。地域や分野、法人格の種類を問わず全国からNPO・市民活動を行う人や団体、その支援者、あるいは関わりのある行政・企業の担当者が参加できます。 課題や活動が多様化する中でコロナ禍の影響も受け、ここ数年NPOでは地域や分野を超えた交流や学び合う機会...

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